「応用情報、勉強しようと思ったけど全然進まない…」
社会人になってから資格勉強を始めると、時間の確保が本当に難しいですよね。
こんにちは、chako(チャコ)です。 現在、SIer企業で働きながら応用情報技術者試験(AP)の勉強を進めています。
この記事では、僕が実際に取り組んでいる勉強法や、「挫折しかけたときにどう立て直したか」をリアルに紹介します。
① 勉強時間の確保は「朝型」で突破
最初は仕事終わりに勉強していましたが、疲れて集中できず、継続できませんでした。 そこで切り替えたのが「出勤前の朝学習」です。
6:30に起きて出勤までの1時間を「応用情報の過去問解き」に充てています。 朝は頭がスッキリしていて、意外と理解が早い。
この習慣がついてから、平日でも安定して勉強時間を取れるようになりました。
👉 コツ:「朝の固定時間×小さな達成感」を積み上げる。
② 午前対策は「過去問道場」一本でOK
応用情報の午前問題は、過去問がほぼそのまま出題される傾向があります。 僕は「過去問道場(無料サイト)」を毎朝20問ずつ解くスタイルにしました。
最初は全然点が取れなくてもOK。 3周目あたりから「出題パターン」が分かってきて、一気に得点が安定します。
👉 コツ:スマホで隙間時間に解く。昼休みや電車内でもOK。
③ 午後対策は「過去問+解説ノート化」
午後問題は文章量が多く、「読む気が起きない…」と挫折する人も多いですよね。 僕も最初は同じでした。
そこで実践したのが、「過去問を1問ずつノート化」する方法。 解いた問題のポイント・間違い・キーワードを手書きでまとめると、理解がぐっと深まります。
特に「ネットワーク」「セキュリティ」「プロジェクトマネジメント」は頻出なので重点的に。
👉 コツ:「読む」より「まとめる」を意識する。
④ モチベ維持は「週1のご褒美」で
資格勉強はマラソンみたいなもの。 最初の3週間でモチベが落ちやすいです。
僕は「週末にカフェで勉強→そのあとスイーツを食べる」というルールを設定。 これが意外と効果的で、「ご褒美のためにやる」が習慣化のカギになっています。
👉 コツ:完璧を目指さず、「続けるための工夫」を。
⑤ SNSで勉強アカウントを活用
孤独に勉強していると、すぐに挫折します。 僕はX(旧Twitter)で「#応用情報」「#資格勉強垢」をつけて日報を投稿。
同じように頑張っている人の投稿を見ると、「自分も続けよう」と自然にモチベが上がります。 コメントをもらえると、思った以上に励みになります。
👉 コツ:勉強記録を「見える化」して習慣を固定。
まとめ|小さくても「継続」が最強
応用情報技術者試験は、一夜漬けでは厳しい試験です。 でも、社会人でも「1日1時間を積み上げる」だけで十分戦えます。
- 朝時間でコツコツ積み上げる
- 午前は過去問道場、午後はノート化
- 週1のご褒美でモチベ維持
- SNSで勉強仲間とつながる
僕も次の試験で合格を目指して勉強中です。 同じように頑張る方、一緒に乗り越えましょう!
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執筆者:chako(チャコ)
SIer勤務の社会人1年目。資格勉強・投資・家計管理を通じて、「地に足のついた成長」を発信中。



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