資格勉強を習慣化するコツ|新入社員が実践した時間術5選

資格勉強を習慣化するコツ資格
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こんにちは、chako(チャコ)です。
私は社会人1年目の春から、簿記2級・統計検定2級・基本情報技術者試験をすべて独学で取得しました。
仕事に慣れない新入社員時代は「勉強する時間がない」「疲れて続かない」と悩む人も多いと思います。
そこで今回は、私が実際に試して「無理なく続けられた勉強習慣」を5つ紹介します。


結論:完璧を目指さず、日常に「小さく組み込む」

資格勉強を続けるコツは、「毎日1時間やるぞ!」ではなく、“1日15分でも触れる仕組み”を作ることです。
継続の鍵はモチベーションよりも、行動を自動化することにあります。


1. 通勤時間を「音声+スマホ」でインプット時間に

満員電車の中でもできるのが「耳勉強」。YouTubeやUdemyの講座を倍速で聞き流すことで、通勤時間が“勉強時間”に変わります。
私は簿記の理論部分を通勤中に何度も聞き流し、自然と仕訳ルールが頭に入りました。

おすすめツール

  • Voicy(ビジネス教養・資格勉強系チャンネル)
  • スタディング・Udemy(音声学習対応)

2. 朝の15分だけでも「手を動かす」

夜は疲れて集中できないことが多いので、朝の出勤前15分を勉強時間にしました。
コーヒーを飲みながら問題集を1ページだけ解く、という軽いタスクから始めるとハードルが下がります。
ポイントは「時間よりも、手を動かしたという事実を積み重ねる」こと。

この「朝活習慣」は、統計検定や基本情報の学習でも非常に効果的でした。


3. 平日はスキマ時間、休日は集中タイムに分ける

社会人の平日は忙しいので、スキマ時間=インプット休日=アウトプットに使うと効率的です。

  • 平日:通勤・昼休み・寝る前に暗記や講義視聴
  • 休日:2〜3時間まとめて過去問演習

このメリハリを意識することで、勉強が“生活の一部”になりやすくなります。


4. 勉強を「見える化」して達成感を得る

続かない理由の多くは、「進んでる実感がない」こと。
私はアプリやノートで学習記録を残し、毎日少しでも前に進んだ証拠を可視化していました。

おすすめツール

  • Studyplus(勉強時間記録・SNS共有)
  • Notion(進捗トラッカーを自作)

「3日続けたら3日目を消したくない」という心理が働くので、自然と習慣化できます。


5. ご褒美ルールでモチベを維持する

どんなに仕組み化しても、やる気が下がる日はあります。
そんな時は「1時間勉強したらスタバ行く」「1週間続いたら好きなスイーツを買う」など、自分への小さなご褒美を設定していました。

努力を「快感」に結びつけると、勉強が自然と習慣になります。


まとめ:小さく、コツコツ、習慣に溶け込ませる

資格勉強を続けるコツは、やる気ではなく仕組み化です。
– 通勤時間でインプット
– 朝の15分で手を動かす
– 見える化とご褒美で継続力を高める
この3つを意識すれば、仕事と勉強の両立は十分可能です。

私もこの方法で、簿記2級・統計検定2級・基本情報技術者試験をすべて独学合格しました。
小さな積み上げが、確実に未来の自信になります。

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