執筆者:chako(チャコ)
資格勉強って、続かない。
家計管理も、続かない。
「よし、今日から変わるぞ」と気合いを入れたのに、だいたい3日で終わる。
僕もずっとそうでした。
でも社会人になって、時間が減って、気合いが通用しなくなったときに気づきました。
続けるのが得意な人って、意志が強いんじゃなくて「仕組み」を持っている。
そしてもう一つ気づいたことがあります。
資格勉強と家計管理は、ほぼ同じ構造だということです。
この記事では、25歳・社会人1年目(SIer)の僕が、
資格(中小企業診断士)と家計管理(Moneytree)を続ける中で作った 「小さく回す設計」をまとめます。
僕の前提:忙しくなって“仕組み”が必要になった
僕の生活はこんな感じです。
- 25歳/社会人1年目(SIer)
- 一人暮らし(たまに実家)
- いま取り組んでいること:資格(診断士)+家計管理(Moneytree)+投資(月10万)
学生の頃は「時間があるから気合いで何とかなる」と思っていました。
でも社会人になると、時間も体力も限られる。
その瞬間に、気合いで回す生活が崩壊しました。
そこから僕は、方針を変えました。
“頑張る”のではなく、“小さく回す”。
「勉強」と「家計管理」が似てると感じた瞬間
勉強あるある:気合いで始める→3日で終わる→自己嫌悪
僕は学生のころからこれを何度もやってきました。
初日はやる。2日目もやる。3日目で急に止まる。
そして自己嫌悪。
家計管理あるある:勢いで全部節約→ストレス→発散で使う
家計も同じでした。
「今月は完璧に節約!」と決めるほど、生活が息苦しくなる。
そしてある日、反動でコンビニ・外食・ストレス買い。
ちゃんと“戻ってくる”んですよね。
気づいたこと:毎日完璧を狙うほど崩れる
勉強も家計も、共通していたのはこれでした。
「毎日完璧」を狙うほど、続かない。
完璧を目標にすると、1回崩れた瞬間に「もういいや」になりやすい。
続けるには、崩れても戻れる設計が必要でした。
続く人がやっている「小さく回す」設計
ここからが本題です。
僕が実際にやっている設計を、勉強と家計管理で並べて書きます。
設計① 最小単位を決める(やる気ゼロでも回るサイズ)
資格勉強(診断士)の最小単位
- 平日の最低ライン:30分
- 土日の最低ライン:60分
- やる気ゼロの日の最小単位:スタディングの動画1本だけ
ここで重要なのは、「頑張った日」じゃなく「最低ライン」で設計すること。
動画1本なら、疲れていてもなんとかできます。
家計管理(Moneytree)の最小単位
- 基本運用:月1回、給料日前に確認
- 見る項目:食費/交際費/月末残高
- やる気ゼロの日の最小単位:今月の収支だけを見る
家計簿も、毎日つけると続かないタイプでした。
だから僕は、「月1回の確認」に落としています。
その代わり、見る項目は絞って、確実に振り返る。
設計② まず自動化する(意志の力を使わない)
勉強の自動化
スタディングは、アプリで進捗がチェックできるので、
「今日は何をやる?」を考えるコストが減ります。
迷いが減ると、着手が早くなる。
家計の自動化
Moneytreeで連携してしまえば、入力しなくても勝手に記録が溜まります。
だから「記録する」より「見る」だけで回る。
続く人ほど、意志の力を節約しています。
設計③ 可視化する(続けた分が“見える”ようにする)
人間って、進捗が見えないと不安になります。
逆に、少しでも進捗が見えると続きます。
家計の可視化:月末に残るお金が増えた
僕は家計を整えて、月末に残るお金がこう変わりました。
- 月末に残るお金:6万円 → 12万円
- 食費:月2万円台
「残ってる」という事実が、次の行動の燃料になります。
投資の可視化:積立の安心感
- 投資:月10万円
- 運用成績(ざっくり):+12%
資格勉強も同じで、「できた」を積むほど回ります。
進捗チェックがあるだけで、継続力は変わります。
続けるために“捨てたこと”が一番大事だった
続けるためにやったことより、捨てたことの方が効きました。
勉強で捨てたこと
- 最初から完璧に理解しようとする
- いきなり長時間勉強する
完璧主義の勉強は、途中で折れます。
だから僕は「回す」ことを優先しています。
家計管理で捨てたこと
- 毎日入力
- 1円単位の管理
家計は“精密さ”より“継続”が勝ちです。
ざっくりでも、振り返る習慣が残る方が強い。
モチベが落ちた時の「復帰ルール」
継続って、実は「続ける」より「戻る」が重要です。
僕の復帰ルールはこれです。
勉強が止まったら
- まず10分だけ
- 再開初日は復習だけ
いきなりフルパワーに戻さない。
“小さく戻す”ことを優先します。
家計が乱れたら(交際費が増えた月など)
僕は「今月は終わった…」で投げないようにしています。
乱れたら、翌月で調整。それだけ。
家計も勉強も、失敗は必ず起きる。
大事なのは、失敗を“継続中のイベント”として扱うことでした。
僕の“共通テンプレ”|続く人がやっている3つの設計
僕が一番大事にしているのは、この3つです。
- 最小単位を決める:やる気ゼロでもできるサイズにする
- まず自動化する:意志の力を使わず回せるようにする
- 可視化する:進捗が見える仕組みを作る
逆に言うと、続かないときはこのどれかが欠けていることが多いです。 「自分は意思が弱い」と責める前に、設計を疑った方が早い。
まとめ|完璧を捨てた瞬間に、継続が始まった
資格勉強と家計管理は、一見別物に見えて、構造はほぼ同じです。
- 毎日完璧を狙うほど崩れる
- 最小単位で小さく回すと止まらなくなる
- 自動化と可視化で、意志の力を節約できる
僕が社会人になって一番学んだのは、これでした。
完璧を捨てた瞬間に、継続が始まった。
もし今、勉強も家計も続かなくて悩んでいるなら、
まずは「毎日」を捨てて、「小さく回す」設計に変えてみてください。
続けるって、根性じゃなくて技術です。
執筆者:chako(チャコ) — 社会人1年目。診断士勉強・家計管理・投資・運動を「小さく回す仕組み」で継続中。


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