新入社員の“交際費ルール”を言語化してみた|どこまでなら気持ちよく払える?

節約
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執筆者:chako(チャコ)

手取り27万円台、25歳・社会人1年目(大学院卒)、SIer勤務。 基本は在宅勤務で、金曜だけ出社する生活をしています。

そんな僕のここ3ヶ月の交際費の平均は、月およそ6万円。
「ちょっと多いな」と思いつつも、人との時間は大事にしたい。 でも、全部に行っていたらお金も体力もいくらあっても足りません。

この記事では、自分の交際費データと実際のエピソードをもとに、

  • どこまでなら気持ちよく払えるのか
  • どこからは「ちょっと違うな」と感じるのか

という“交際費ルール”を言語化してみました。 飲み会や誘いを断れずにモヤモヤしている人の、判断のヒントになればうれしいです。


1ヶ月の交際費は平均6万円|内訳をざっくり出してみた

まずは、直近3ヶ月の交際費をざっくり数字にしてみます。

  • 交際費 合計:月あたり 約60,000円
  • 内訳(ざっくり):
    • 飲み会:25,000円前後
    • 遊び(ゴルフ・ドライブ・イベントなど):20,000円前後
    • デート:15,000円前後

飲み会以外の金額はほぼ固定で、飲み会が1〜2回増えると+1万円ほど出費が増えるイメージです。

数字だけ見ると「やっぱりそれなりに使ってるな…」という感想ですが、 ここから大事なのは、

このお金に、自分はちゃんと納得できているのか?

という視点です。


気持ちよく払えたお金/正直もったいなかったお金

✔ 「これはお金かけてよかった」と思えた飲み会

一番満足度が高かったのは、同期との飲み会です。

  • 仕事の愚痴だけで終わらない
  • 趣味の話や学生時代の思い出で盛り上がる
  • 「また頑張ろう」と思える

だいたい1回5,000〜10,000円くらいですが、 帰り道はいつも、

「行ってよかった。また行きたい。」

という気持ちになります。 金額うんぬんより、心がちゃんと満たされているかどうかが大きいと感じます。

✘ 「正直、行かなくてよかったかも…」となった会

逆に、少しもったいなかったと感じたのは、

  • 上司との飲み会
  • 「とりあえずやるもの」という雰囲気の忘年会・お疲れ様会

です。

誘われ方も、“とりあえず全員参加ね”という空気があり、特に断る選択肢もなく参加。 ですが、実際の場では、

  • 話があまり合わない
  • あまり盛り上がらない
  • 気を遣う時間が長い

という感じで、支払った金額(5,000〜10,000円)に対して心の満足度はかなり低めでした。

「これ、別の日に自己投資や大事な人とのご飯に回せたな…」というモヤモヤが残ったのを覚えています。


あえて断った飲み会で分かったこと

一方で、行かない選択をしたことで見えたこともあります。

たとえば、

  • 愚痴が多いだけの飲み会
  • なんとなく疲れそうな遊び

などは、「自分が元気になれないな」と思ったら断るようにしました。

断った結果どうだったかというと、

  • 自分のやりたいこと(勉強・運動・ブログなど)に時間を使えた
  • 翌日の体調が良く、仕事やトレーニングに集中できた
  • 「行かなくてよかったかも」という静かな満足感があった

という感じで、意外と「断っても何も起こらない」ことが分かってきました。


僕の“交際費ルール”|ここまではOK/ここからはNO

こうした経験を通して、今の自分なりの交際費ルールはこんな感じになっています。

1. 金額のルール

  • 1回1万円までなら即OK。それ以上なら一度考える。
  • 月間6万円まではOK。それ以上になりそうなら、どこかを削る。

「なんとなく高い」ではなく、具体的な数字を決めておくと、迷ったときの判断が少し楽になります。

2. 相手のルール

  • 会うと元気になれる・相談できる相手なら優先して行く。
  • なんとなく気を遣うだけの相手との会は、優先度低め。

「誰とお金と時間を使いたいか」を明確にすることで、財布の距離と心の距離をリンクさせるイメージです。

3. タイミングのルール

  • 基本は金曜夜・休日の予定を優先する。
  • 平日の飲み会は、よほど仲の良い人との会だけにする。

翌日の仕事への影響も考えて、“疲れやすい平日”の交際費は絞るようにしています。

4. コンディションのルール

  • 「なんか調子悪いな」と感じたら行かない。

体調・仕事の忙しさ・勉強の進捗をざっくり考えて、 「今日行ったら明日つらいな」と思ったら、自分を優先して断るようにしています。


昔の自分との違い|“全部参加”から“選んで参加”へ

学生〜社会人なりたての頃の自分は、とにかく

「誘われたら全部行く」が基本

でした。
断ると「ノリが悪いと思われるかな」「嫌われるかな」と不安だったからです。

でも、実際に何回か断ってみると、

  • 意外と誰も気にしていない
  • 本当に大事な人とは、別の機会にちゃんと会える

ということが分かってきました。

今は、

  • 月初に「交際費の上限(6万円)」を決める
  • 「誰と行くか」を最重視する
  • 飲み会のはしごはしない

というルールに変えています。

その結果、月末に残るお金が5万円 → 10万円に増えました。
お金だけでなく、体力やメンタルの余白も増えた感覚があります。


具体的な“交際費マイルール”まとめ

ここまでの内容を、自分用マイルールとして整理するとこんな感じです。

  • 「声をかけられて嬉しい相手」からの誘いは、基本断らない。
  • 初対面ばかりの大人数飲み会は、月1回まで
  • 金曜夜はOKしやすく、平日ど真ん中は控えめにする。
  • 次の日の予定が大事なら、21時までに終わる会だけ行く
  • 1回の会計が1万円を超えそうなら、「その日ほかの支出を削る or 行かない」を検討する。

それでも、どうしても盛り上がって二次会に行きたくなる日はあります。 そんなときは、

  • 「今月の交際費上限」を見て、まだ余裕があるか確認する
  • 翌日の予定と体力を考えて、「今日はここまで」にする勇気を持つ

という感じで、勢いだけで動かないようにブレーキを仕込んでおくようにしています。


まとめ|節約は、“誰と過ごしたいか”を真剣に考えることでもある

交際費というと、つい

  • 「飲み会を減らす」
  • 「なるべく安い店を選ぶ」

といった節約テクニックの話になりがちです。

でも、実際に自分のデータと気持ちを振り返ってみると、 一番大事なのは、

「誰と過ごしたいのか」を真剣に考えること

だと感じています。

同じ1万円でも、

  • 元気と安心感をくれる人との時間なら、投資になる
  • ただ疲れるだけの時間なら、浪費になってしまう

お金も時間も有限だからこそ、“心の距離”と“財布の距離”をちゃんとリンクさせる。 それが、新入社員なりの交際費ルールの結論です。

この記事が、「これは本当に行くべきか?」と悩んだときに、一つの判断軸になればうれしいです。

執筆者:chako(チャコ) — 手取り28万円台の社会人1年目。資格勉強・インデックス投資・筋トレ・ランニングで「コツコツ積み上げる暮らし」とお金の付き合い方を模索中。


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