一人暮らしの食費を月2万円台に抑えるコツ|自炊初心者でも続けられる方法

食費を月2万円台に抑えるコツ節約
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こんにちは、chako(チャコ)です。社会人になって一人暮らしを始めると、「食費が思ったよりかかる!」と感じる人は多いのではないでしょうか。
外食やコンビニを控えて自炊を始めたのに、なぜか月3万〜4万円は消えていく…。そんな経験、私にもありました。

この記事では、実際に僕(chako)が食費を月2万円台に抑えるまでに実践したコツを紹介します。
自炊初心者でも無理せず続けられる方法なので、「節約したいけど料理は得意じゃない…」という人にもおすすめです。

1. 調味料を揃えて“市販のソースを卒業”する

最初に実感したのは、「ドレッシングやソースを買わなくても味は作れる」ということ。
市販の調味料は便利ですが、1本あたり300〜400円ほどして、気づけば冷蔵庫がボトルだらけに…。使い切る前に賞味期限が切れることもよくあります。

私が常備しているのは以下の5つだけ:

  • しょうゆ
  • みりん
  • 砂糖
  • ごま油 or オリーブオイル

この5種類があれば、和風・中華・洋風すべてカバー可能。味のバリエーションも増え、節約しつつ料理の幅も広がります。

2. 「焼き肉のたれ」は万能調味料として常備

市販の調味料を極力減らす中で、ひとつだけ例外的に常備しているのが焼き肉のたれです。
脂質が控えめなタイプを選べば、鶏むね肉や野菜炒めの味付けにも使えて万能。炒め物・煮物・丼もの、何にでも合います。

また、マヨネーズと混ぜて“焼き肉のたれマヨ”にすると、簡単に味変もできて飽きません。
調味料の種類を増やさず、味のパターンを増やすのがポイントです。

3. 「一回の買い物=何食分か」を意識して買う

食費が高くなる最大の原因は「なんとなく買っている」こと。
は買い物に行くとき、一回で何食分を買っているのかをざっくり計算するようにしています。

たとえば、鶏むね肉1kgで4食分、卵10個で5食分、納豆3パックで3食分…というように、
「これで〇日持つな」とイメージしながら買うと、余分な食材を減らせて食費が自然に下がります。

この“食数換算”の感覚がつくと、一週間でいくら使っているかも予測できるようになります。

4. 鶏むね・卵・納豆・キムチは財布にも健康にも最強

節約×栄養バランスを両立させたいなら、鶏むね肉・卵・納豆・キムチの4つは外せません。

  • 鶏むね肉:100gあたり80円前後。高タンパク・低脂質。
  • 卵:1個20円程度で完全栄養食。
  • 納豆:1パック30〜40円でタンパク質+食物繊維。
  • キムチ:発酵食品で腸内環境を整える。

これらを組み合わせるだけで、1食あたり150〜200円台の自炊が可能です。
安くて栄養バランスも良いので、健康面でも続けやすいです。

5. 「完璧な自炊」を目指さない

最後に大切なのは、頑張りすぎないこと
節約を意識しすぎると、時間や心の余裕がなくなり長続きしません。

たまには外食もOK、惣菜を買う日があってもOK。
「続けられる範囲で節約する」ことが、最終的に食費2万円台をキープする一番のコツです。

まとめ:小さな積み重ねが節約の近道

食費の節約は「我慢」ではなく「習慣の積み重ね」です。
・調味料を見直す
・買い物を食数で考える
・定番食材を決める
これだけでも、誰でも月2万円台を目指せます。

節約で浮いたお金は、未来の自分への投資(つみたてNISAなど)に回すのもおすすめ。
食費を見直すことは、シンプルに「自分の生活を整える」ことでもあります。

自炊初心者の方も、まずは1週間から試してみてください。

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