コンビニ通いをやめたらお金が貯まった話|小さな節約の積み重ね

コンビニ通いをやめたらお金が貯まった話節約
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こんにちは。chako(チャコ)です。社会人になってから、毎日のようにコンビニに立ち寄っていた時期がありました。
「コーヒー1本くらい」「おにぎり2個くらい」と、つい手が伸びてしまうあの便利さ。
でも、気づけば1ヶ月で数万円が消えていたんです。
今回は、そんな僕がコンビニ通いをやめたことで月に1万円以上貯まるようになった体験談をお話しします。

なぜ毎日コンビニに行ってしまうのか?

コンビニに行く理由は「習慣」と「小さなご褒美」でした。
仕事帰りに疲れていると、つい甘いものや飲み物を買ってリフレッシュしたくなる。
特に新入社員の頃はストレスも多く、「自分へのご褒美消費」が多かった気がします。

しかし、1回300円×20日=6,000円
1日1回のちょっとした寄り道でも、1年で7万円以上の支出になります。
これに気づいた瞬間、「これって節約のチャンスかも」と思ったのが始まりでした。

コンビニ通いをやめるためにやった3つのこと

  1. 水筒と軽食を持参する
    コーヒーやペットボトルを毎日買うのをやめ、マイボトルを導入。週に500円以上浮くように。
  2. コンビニの代わりにスーパーを活用
    同じ商品でもスーパーなら2〜3割安い。まとめ買いで無駄な出費も減少。
  3. キャッシュレス履歴をチェック
    支出が「見える化」されると、自然と買い控える意識が芽生える。

やめてみて感じた3つのメリット

  1. 無意識の出費が減った
    気づかぬうちに減っていたお金が、貯金に回せるようになった。
  2. 食生活が整った
    ついで買いのスイーツや揚げ物が減り、体調が良くなった。
  3. お金の使い方に意識が向いた
    「何となく買う」がなくなり、支出全体をコントロールできるように。

1ヶ月でどれくらい変わったのか?

コンビニをやめた1ヶ月後、支出アプリを見て驚きました。
飲み物・軽食・お菓子代が約1万2,000円→3,500円に。
月8,000円以上の節約に成功です。
このお金をそのまま投資信託(eMAXIS Slim オールカントリー)に回すようにしました。
小さな節約でも、積み上げれば立派な「投資の原資」になると実感しています。

小さな節約が「投資」につながる

節約=我慢というイメージがありますが、実際は選択の意識を変えること。
無駄な支出を減らすことで、将来の自分に投資できる余裕が生まれます。
僕の場合、「コンビニをやめる」だけで、毎月の投資額を1万円増やせました。
これは1年で12万円、10年で120万円です。
行動を少し変えるだけで、未来の資産形成が加速します。

まとめ:今日からできる「小さな節約」から始めよう

節約の第一歩は、我慢ではなく「気づくこと」。
コンビニ通いをやめることで、お金だけでなく時間・健康・意識が整いました。
まずは1週間、「寄り道をやめてみる」だけでも大きな変化を感じられるはずです。
その浮いたお金を自己投資や資産運用に回していけば、確実に人生が豊かになります。

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