「家計簿アプリを入れてみたけど、3日でやめた…」そんな経験はありませんか?
こんにちは、chako(チャコ)です。社会人1年目で投資や節約を始めた僕ですが、最初は家計管理が全然続きませんでした。アプリを3つ試してようやく「続けられる形」に落ち着いたので、今回はそのポイントを3つにまとめて紹介します。
① 家計簿アプリは“入力しやすさ”で選ぶ
まず大前提として、「入力が面倒なアプリ」は続きません。自動連携ができるタイプを選ぶのがおすすめです。
- マネーフォワードME:口座・クレカ・電子マネーを自動連携。放置でもOK。
- Zaim:レシート読み取りが正確で手入力も簡単。
- マネーツリー:シンプルで金融連携がスムーズ。
私自身は、「マネーフォワードME」を使用しています。毎日の支出を入力しなくても自動で反映されるため、「見るだけ家計簿」でも十分管理ができます。
② “完璧に記録する”より“傾向をつかむ”ことを目的にする
最初のうちは「すべての支出を正確に記録しよう」と思いがちですが、それが挫折の原因になります。
大切なのは「今月は食費が多いな」「固定費が高いな」と気づくこと。家計簿は反省ではなく“気づき”のためのツールです。
僕は週に1回、家計簿アプリを開いて以下の3点だけ確認しています。
- 食費・交際費・固定費の割合
- 先月との比較
- 投資に回せる金額の確認
これだけでも「どこにお金を使いすぎているか」が見えてきます。
③ “見える化”をモチベーションに変える
数字だけ見ても楽しくありません。続けるコツは「グラフや色」で“達成感”を感じられる仕組みにすることです。
マネーフォワードMEでは、カテゴリごとに円グラフ表示がされるため、視覚的に「節約できた!」を実感できます。僕は毎月の支出を見て、投資額が増えた月にちょっとしたご褒美を設定しています。
まとめ|続けるコツは“ゆるく・自動で・見える化”
家計簿は「毎日完璧に記録する」ものではなく、「お金の流れを把握する」ためのツールです。
- 入力がラクなアプリを選ぶ
- 完璧を目指さず傾向をつかむ
- グラフなどで見える化して楽しむ
この3つを意識するだけで、家計管理はぐっと続けやすくなります。
僕自身もこの方法で支出を整理し、「月10万円投資できる家計管理法」を実践できるようになりました。まずは“続けられる家計簿アプリ”を見つけるところから始めてみましょう。
執筆者:chako(チャコ)
SIer勤務の社会人1年目。資格勉強・投資・節約を通して「着実に積み上げる暮らし」を発信中。



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