こんにちは、chako(チャコ)です。
先日、応用情報技術者試験に合格しました。次はセキスペ(情報処理安全確保支援士)を狙って、勉強を積み上げているところです。
そんなタイミングで出てきたのが、「応用情報・高度・セキスペが2026年度からCBT方式へ移行予定」というニュース。
正直、最初に頭に浮かんだのはこれでした。
「今までの積み上げ、無駄になる…?」(ちょっと不安)
この記事では、公式発表ベースで「何が変わる/変わらない」を整理したうえで、応用情報合格者の僕が考える“やるべき勉強の組み替え”を、できるだけ再現性高くまとめます。
結論:勉強の中身は大きく変えなくていい。変えるべきは「演習環境」と「時間の使い方」
先に結論です。
- 知識・技能の範囲は変わらないので、勉強の主軸(過去問・頻出論点)はそのままでOK。
- ただし、紙→画面に変わるので「演習のやり方」「当日の戦い方」は組み替えた方が勝ちやすい。
- CBT化で一番怖いのは、難易度よりも“先延ばし”と“当日の操作ストレス”。ここを潰すのが対策の本質。
【ニュース整理】CBT化で「何が変わる/変わらない」?(公式発表ベース)
変わること(確定していること)
- 2026年度から、応用情報・高度・セキスペはペーパー方式からCBT方式へ移行予定
- これに伴い、これまでの春期(4月)/秋期(10月)という「試験時期」も変更が予定されている(詳細は後日案内)
変わらないこと(ここが一番大事)
- 問う知識・技能の範囲そのものは変更なし
- 出題形式(多肢選択・記述・論述)も変更なし
- 出題数と試験時間も変更なし
つまり、「試験が別物になる」わけではありません。
変わるのは主に受け方(体験)です。
紙の試験に合格した僕が感じた「CBTで効いてくる差」
僕は紙の応用情報を受けました。紙試験のメリットは、正直かなり強いです。
- 問題冊子にチェックを入れられる
- 午後問題の構造を、余白に書きながら整理できる
- “今どこを読んでいるか”の迷子になりにくい
CBTになると、ここが少しだけ変わります。
CBTで起きやすい「あるある」
- 画面スクロールで読み疲れる(午後問題ほど効いてくる)
- マーキング癖が使えない(紙の“丸付け”ができない)
- 操作の戸惑いが地味に集中力を削る(慣れてないと痛い)
- 試験が柔軟になるほど、先延ばししやすい(これが一番こわい)
逆に言うと、「慣れ」と「仕組み」で潰せる差です。
だから僕は、不安になってもこう考えるようにしました。
「試験のルールが変わっても、積み上げ方は設計できる」
合格者がやるべき「勉強の組み替え」3つ
1) 過去問はそのまま。ただし“解く環境”をPCに寄せる
CBT化で一番ズレるのは、知識じゃなくて解き方の体験です。
だから、勉強の中身(過去問中心)は変えず、演習環境だけ変えます。
- 過去問は印刷しない(できるだけ)
- PC画面で読む前提で、タイマーを回して解く
- 「午後問題を画面で読む」ことに早めに慣れる
CBTの操作に慣れるために、すでにCBTで実施されている試験の体験版/チュートリアルを触っておくのもおすすめです(本番と完全一致ではなくても“抵抗感”が減ります)。
2) 1周目の目的を「正答率」から「見たことある状態」へ寄せる
これは僕が応用情報で効いたやり方で、CBT化でも強いです。
1周目は正答率より、“見たことある状態”を増やす。この方針で回すと、変化に強くなります。
- 1周目:テンポ重視で回す(正答率は気にしない)
- 間違えたら「なぜ間違えたか」だけ確認して次へ
- 2周目以降で、頻出論点を“得点源”として固める
CBTの不安って、突き詰めると「未知の多さ」です。
だから、1周目で未知を減らすことが一番効きます。
3) 「当日ミス」を減らすために、直前期は“手順”を固定する
紙試験でもCBTでも、最後に勝敗を分けるのは「手順の崩れ」です。
直前期は、知識を増やすよりも当日の動きを固定します。
- 午前:解く順番・見直しのタイミングを決めておく
- 午後:選択する問題を事前に絞る(迷う時間を消す)
- 見直し:チェック項目を固定する(抜け漏れ対策)
【chako式】CBT化に向けた勉強ロードマップ(応用情報→セキスペ想定)
僕は「いま受ける派」です。制度や形式の変更を気にして止まるより、今日の積み上げを優先します。
ここでは、応用情報合格〜セキスペ受験を想定した、現実的な回し方を置いておきます。
Phase1:まず2週間(0→1を作る)
- 午前:過去問を毎日10〜20問(“触れる”だけでもOK)
- 午後:週2回、1問だけ画面で読む(解き切れなくてOK)
ここでのゴールは「勉強が日常に入ること」です。完璧にやろうとしない方が続きます。
Phase2:1周目(“見たことある”を増やす期間)
- 午前:過去問をテンポよく回す(正答率より回転)
- 午後:頻出テーマの問題を中心に、解説で型を掴む
Phase3:2周目(得点源を固める期間)
- 間違えた論点だけ、短く復習して再チャレンジ
- 午後は「選ぶ問題の型」を固定して迷いを減らす
Phase4:直前期(CBT想定の“模擬試験”)
- PC画面だけで通し演習(タイマー必須)
- メモの取り方を固定(自分が一番迷子にならない形)
- 当日ルーティンを決める(睡眠・食事・移動)
CBT化で一番こわいのは「先延ばし」:新入社員の僕がやる対策
受験日が柔軟になるほど、逆に怖いのが先延ばしです。
これは勉強だけじゃなく、家計管理と同じ構造です。
僕は、勉強も家計も「気合い」じゃなくて仕組みで回す派なので、こうします。
- 受験日を先に仮置きして、そこから逆算する(締切を作る)
- 平日は「30分だけ」固定(やる気に頼らない)
- 止まったら「10分だけ復帰」ルール(ゼロにしない)
勉強を継続するコツは、才能でも根性でもなく、崩れても戻れる設計だと思っています。
まとめ:CBT化は不安。でも、合格の本質は「積み上げ方」にある
CBT化で「試験が別物になる」わけではありません。
変わるのは、主に受け方(体験)です。
だからこそ、僕がやることはシンプルです。
- 勉強の主軸は変えない(過去問・頻出論点)
- 演習環境をPCに寄せる(画面で読む体力を作る)
- 1周目は“見たことある状態”を増やす(未知を減らす)
- 直前期は手順を固定して当日ミスを潰す
制度が変わっても、積み上げ方は設計できます。
不安になったら、今日やる行動を1つだけ増やす。僕はこの方針で、セキスペも取りにいきます。
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