執筆者:chako(チャコ)
「サウナって、結局ただの贅沢なんじゃない?」
「整うのは分かるけど、お金と時間を使う価値ある?」
サウナ好きとしては耳が痛いけれど、正直ちょっと分かります。
25歳・社会人1年目(SIer/在宅多め・金曜出社)の僕も、 2022年ごろからサウナにハマり、月4回ほど通うようになりました。
始めたころは都内の有名サウナを転々としていましたが、 最近はジム併設のサウナ+月1回の「ちゃんとサウナ」というスタイルに落ち着いています。
今回は、そんな僕が 「サウナは浪費なのか、投資なのか」を、
・お金
・時間
・メンタルと生産性
の3つの視点から真面目に考えてみました。
サウナにいくら・どれくらい使っているのか?
まずは、冷静に「数字」から見てみます。
お金の話:月いくら使っている?
- ジム併設のサウナ:月3〜4回(追加料金なし)
- サウナ目的で行く施設:月1回程度
- 入湯料金:2,000円前後
- サウナ後の夜ご飯:1,000円前後
- 合計:約3,000円/回
なので、「ちゃんとサウナ」に使うお金は月3,000円程度。
ジムの会費に含まれているサウナも合わせれば、 月4回ペースで“整って”いる生活です。
時間の話:1回あたりどれくらい?
- サウナ施設での滞在時間:約1.5時間
- ドア to ドアの合計:移動含めて2〜2.5時間
- 行くタイミング:平日夜が多い
平日夜に2時間前後。
「まあまあ大きいけど、趣味としては普通レベル」と言えるラインだと思います。
サウナに行かないとどうなるか?
では、なぜ僕はその2時間と3,000円をサウナに払っているのか。
きっかけはいつも、だいたい同じです。
「やる気が出ない日」にサウナスイッチが入る
サウナに行きたくなるのは、たいていこんな日。
- なんとなくやる気が出ない
- 仕事・お金・将来の不安が頭の中でぐるぐるしている
- 体も重く、疲労感が残っている
そんなとき、サウナに行かずに我慢するとどうなるかというと…
- スマホをだらだら触る
- YouTubeやSNSを無限スクロール
- 寝る直前まで画面を見てしまい、寝付きが悪くなる
結果、翌日もなんとなくダルいまま、というパターンが多いです。
サウナ前後で何が変わるのか?
サウナに行く前の自分
ある平日の夜を例にしてみます。
- 気分:もやもやして何のやる気も起きない
- 体:疲労感があり、体も重い
- 頭の中:仕事のこと、お金のこと、将来のことがぐるぐる
このまま家でダラダラしていると、ほぼ確実にこうなります。
- スマホを見ているうちにあっという間に寝る時間
- 寝付きが悪く、翌朝もスッキリしない
サウナに行ったあとの自分
同じコンディションの日に、思い切ってサウナに行った場合。
- 水風呂までしっかり入ると、頭がスッキリして「まあなんとかなるか」と思える
- 体も温まってほぐれる感覚があり、夜はぐっすり眠れる
- 家に帰ってから、勉強やブログなどの自己投資に少し手が伸びる
特に大きいのは睡眠の質です。 よく眠れることで、
- 翌日の朝から活動的になれる
- 仕事中の集中力が続く
- ちょっと前向きな行動が増える(勉強・運動・タスク処理など)
「サウナに行った日は、翌日の自分が機嫌いい」というのが、 正直な体感です。
サウナと“生産性”のコスパ
ここからは、少し真面目に「生産性」で考えてみます。
サウナに行った週と、行かなかった週を比べると、 体感ではこんな違いがあります。
- 勉強時間:サウナに行った週の方がほんの少しだけ多い
- ブログ:書き始めるまでの腰の重さが軽くなる
- 筋トレ/ランニング:疲れにくく、習慣をキープしやすい
サウナに行く日は2時間ほど失っているはずなのに、 トータルの行動量はむしろ増えている感覚があります。
これは、
- スマホだらだら時間が減る
- メンタルがフラットに戻る
- よく眠れることで翌日のパフォーマンスが上がる
という3つの効果があるからだと思っています。
「サウナ行って失敗した日」もちゃんとある
とはいえ、サウナがいつも投資になるわけではありません。
正直、「今日は行かなくてよかったな…」という日もありました。
20時スタート、6,000円サウナの失敗
ある日のケースです。
- 行った時間:20時ごろから
- 使ったお金:サウナ+ご飯+飲み物+帰りのコンビニで合計約6,000円
- 帰宅後:アイスの買い食い、ネットショッピングでダラダラ
サウナ自体は気持ちよかったものの、
- 寝る時間が遅くなる
- お金も想定以上に出ていく
- やるべきこと(勉強・ブログ)は何も進まない
という典型的な「現実逃避サウナ」になってしまいました。
反省して決めたこと
この失敗から学んだのは、次の3つです。
- サウナや水風呂の温度など、自分に合う施設かどうか事前に調べておく
- サウナに入った後に長時間外にいると効用が薄れやすいので、ダラダラ寄り道しない
- 「やることが終わっていないのに行くサウナ」は結局モヤモヤが残る
ここを踏まえて、自分なりの“サウナルール”を作ることにしました。
僕の「サウナルール」|これを守れば投資寄りになる
ルール① 行っていいタイミングを決める
なんとなく行くのではなく、条件を決めました。
- 勉強を1時間終わらせたらOK
- 「やることゼロ」の状態で行くのではなく、最低限の自己投資を済ませてから行く
こうすると、サウナが「頑張った後のご褒美」になり、 罪悪感も減ります。
ルール② お金の上限を決める
- 1回あたり4,000円までは“投資”と割り切る
- それ以上かかりそうなときは、本当にそこまで払う価値があるか一度立ち止まる
「気づいたら6,000円」は、僕の感覚では浪費ライン。 なので、4,000円以内に収まるようにあらかじめイメージしておくようにしています。
ルール③ 時間のルール
- 23時までには帰宅する
- サウナは2〜3セットまで(ダラダラ長居しない)
翌日の生産性を考えると、睡眠時間を削るサウナは投資ではなく浪費です。 「もう1セット…」をやりすぎないためにも、上限を決めています。
ルール④ セットでやることを決める
- サウナに行った日は早めに寝る
- 翌朝は朝活(軽い勉強やストレッチ)をする
これをセットにしておくと、サウナが「翌日の自分を動かすスイッチ」になってくれます。
サウナは「浪費」か?「投資」か?僕の結論
サウナを「投資」と感じている理由
僕がサウナを「投資寄り」だと考えている理由は、次の3つです。
① お金の面:
サウナに行くことで、ストレス買い・ジャンク食べまくり・無駄な飲み会が減ります。 3,000〜4,000円のサウナ代で、それ以上の浪費を防げている感覚があります。
② メンタルの面:
不安やモヤモヤが一度リセットされることで、目の前のタスクに集中しやすくなる。 「なんか全部しんどい」が「とりあえずこれだけやるか」に変わるのは、サウナのおかげだと思っています。
③ 時間の面:
サウナで2時間使っても、ダラダラとスマホを触る時間が減り、トータルではプラスになることが多いです。 むしろ、「何もせずに2時間溶かして自己嫌悪」の方が、僕にとってはコスパが悪いと感じます。
一方で「ここを超えると浪費」だと思うライン
逆に、僕の中で「これは浪費寄りだな」と感じるのは、
- 1回で6,000円くらい使ってしまうとき
- 現実から逃げたい気持ちが強いときに、「とりあえずサウナ行くか」と向かうとき
メンタルが
「整えたい」ではなく、「現実から逃げたい」になっているときのサウナは、 投資というより気持ちの先送りになりやすいと感じています。
まとめ|サウナは“現実逃避”に使うと浪費、“明日動くための充電”に使うと投資になる
僕にとってサウナは、お金も時間もそれなりにかかる趣味です。 でも同時に、
- メンタルをフラットに戻してくれる
- 睡眠の質を上げてくれる
- 翌日の行動量を増やしてくれる
という意味で、ちゃんと扱えば「自己投資」になる存在だとも思っています。
僕の結論はシンプルです。
サウナは、“現実逃避”に使うと浪費。
“明日動くための充電”に使うと投資になる。
だからこそ大事なのは、「行くかどうか」ではなく、
「どんな状態で行って、どう帰ってくるか」。
月に数回のサウナだからこそ、自分なりのルールを決めて、 メンタルと生産性のコスパを上げる“味方”として使っていきたいなと思っています。
執筆者:chako(チャコ) — 手取り27万円台の社会人1年目。インデックス投資・資格勉強・筋トレ・ランニング・登山・サウナで、「お金・健康・メンタル」のバランスを模索中。


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