執筆者:chako(チャコ)
25歳・大学院卒の社会人1年目。SIerで働きながら、インデックス投資・資格勉強・ブログ・筋トレ・ランニング・登山と、コツコツ積み上げる系のことが好きなタイプです。
手取りは27万円台。数字だけ見れば「そこまで切羽詰まってはいない」のかもしれません。
それでもふとした瞬間に、こんな感情に襲われます。
「このままじゃ将来やばいかも」
「今の会社で本当に大丈夫?」
特に、
- 大きな出費があった直後
- SNSで同世代の“キラキラ”を見たとき
は、不安メーターが一気に上がりがちです。
この記事では、そんなときに僕が実際に使っている「お金の不安が強くなったときのチェックリスト」と、 不安をゼロにしようとしない代わりに、「どう小さくしていくか」という考え方をまとめていきます。
なぜこんなに不安になるのか?内訳を分解してみた
「お金の不安」とひとことで言っても、実際にはいろいろな要素が混ざっています。 自分の場合、特に強いのはこのあたりです。
- 収入のこと:将来ちゃんと昇給するのか、転職できるのか
- 貯金・投資:今のペースで本当に足りるのか、相場が暴落したらどうしよう
- ライフイベント:結婚・子ども・家・親のことなど、まだ具体的じゃないけど確実に来るもの
特に一番大きいのは、
「これからのライフイベントをちゃんと乗り切れるのか?」
という漠然とした不安です。 まだ何も決まっていないからこそ、いくら考えても答えが出ない感覚があります。
不安MAXだった日のこと|「このままでいいのかな?」しか出てこない夜
印象に残っているのは、とある休日の夜です。
前日は飲み会で、それなりの金額を使いました。 さらにその数日前には、別の大きな出費も重なっていました。 当日は二日酔い気味で、活動量はほぼゼロ。昼過ぎまでダラダラしてしまい、やろうと思っていたことはほとんど手つかず。
夜、布団に入ったときに浮かんだのは、
「このままでいいのかな?」
という一言でした。
寝ようとしても、頭がぐるぐる回り続けます。
- 寝付きが悪い
- スマホでSNSをなんとなく見続けてしまう
- YouTubeを流し見して終わる
まさに「やる気ゼロでYouTubeだけ見て終わった日」に近い状態。
このままではよくないと思いつつも、気持ちだけが空回りして、何も変わらない──。 そんな日を何度か繰り返したあとで、僕は「不安になったときに見るチェックリスト」を作ることにしました。
「お金の不安」が強くなったときのチェックリスト
ここからは、僕が実際に使っているチェックリストを紹介します。 不安を感じたときは、上から順番に確認していきます。
① 睡眠:過去3日のリズムは乱れていないか?
まず最初に見るのは睡眠です。
- ここ3日くらい、寝る時間・起きる時間は乱れていないか
- 寝る直前までスマホを見ていないか
寝不足の日は、不安もネガティブ思考も盛り盛りに増幅されます。 まずは「ちゃんと寝ているか」をチェックするだけでも、原因が見えてきます。
② 支出:直近1週間で“無駄だったな”と思う出費はあったか?
次に見るのは支出です。
- 直近1週間の家計簿やカード明細を軽く振り返る
- 「これは使わなくてよかったな」という支出がどれくらいあったかを見る
ここで大事なのは、「全部節約しよう」と思わないこと。 あくまで「どこで不安が増えているのかの原因探し」として見ます。
③ 収入・貯金:今月のペースは本当に崩れているのか?
その次に、収入と貯金・投資のペースをざっくりチェックします。
- 今月の貯金額・投資額が、いつもと比べて極端に減っていないか
- 一時的な出費で焦っているだけではないか
意外と多いのが、「数字はそこまで崩れていないのに不安だけ大きくなっているパターン」です。 現実の数字を見ると、頭の中の不安が少しだけ静かになります。
④ 運動:今週、体を動かせているか?
次は運動です。
- 今週、ランニングや筋トレの回数がガクッと減っていないか
- 外に出る時間が極端に少なくなっていないか
僕の場合、運動量が減るとメンタルも下がりやすいタイプです。 逆に、少しでも外に出て歩いたり走ったりすると、不安がマイルドになることが多いです。
⑤ 食事:ジャンク寄りになりすぎていないか?
次は食事。
- 外食・ジャンクフードに偏っていないか
- 最近、自炊や和食を全然食べていないのでは?
食事の乱れも、地味にメンタルに効きます。 「とりあえず米と味噌汁と魚をちゃんと食べよう」くらいの修正でも、体の落ち着き方が変わってきます。
⑥ 人付き合い:元気になる人と会えているか?疲れる人と無理に会っていないか?
最後にチェックするのが人付き合いです。
- 会うと元気になれる人と、最近ちゃんと会えているか
- 逆に、会うとぐったり疲れる相手と無理して会っていないか
愚痴ばかりの飲み会や、なんとなく参加しただけの集まりは、 お金だけでなくメンタルも削られます。
「最近、誰と時間を使っていたか?」を見直すだけでも、不安の原因が人間関係にあることに気づけたりします。
チェックしたあとにやる“落ち着き行動”
チェックリストを一通り確認したら、次は「何をやるか」です。
僕が実際にやっているのは、このあたりです。
① 散歩 or ランニングに出る
とりあえず外に出て、体を動かす。 これだけで、頭の中のぐちゃぐちゃが少し整理されていきます。
② お風呂・サウナでスマホを手放す
お風呂やサウナに行って、スマホから強制的に距離を取るのもかなり効きます。 SNSやニュースから一度離れるだけでも、不安の“燃料投下”が止まります。
③ 能動的な新しいことを一つやってみる
例えば、
- 自炊のレパートリーを一品増やしてみる
- インターバル走にチャレンジしてみる
など、自分から「新しい何か」をやってみると、 「不安で止まっている自分」から一歩抜け出せた感覚が得られます。
逆に、やると悪化する行動
逆に、これはやるとほぼ確実に悪化するな、と思っているのがこちら。
- SNSを見まくる
- 深夜のネガティブ検索(「将来不安」「日本 終わり」とか)
- 暴飲暴食
疲れているとついやりがちですが、これらは不安にガソリンを注ぐ行為なので、 「あ、今これをやろうとしてるな」と気づいた時点でストップするようにしています。
不安はゼロにならない。でも、味方にはできる。
正直なところ、不安を完全にゼロにすることはできないと感じています。
ただ、自分の中で一つ基準にしているのは、
「寝付きが悪くならない程度の不安なら、むしろ行動力につながる“エネルギー”」
ということです。
逆に、
- 寝付きが明らかに悪くなる
- 翌日までずっと引きずる
レベルになっているときは、もう少し丁寧に立て直す必要があるサインだと捉えています。
僕は今、不安をこう考えるようにしています。
不安=「未来の宿題」があるよ、というお知らせ
だから、不安を感じたときは、
- チェックリストで現状を見える化する
- 「何か1つだけ行動する」と決める
この2ステップだけを意識しています。
まとめ|将来が不安なときほど、今日の行動を1つ増やす
「お金の不安」が強くなったとき、 僕は昔、ひたすら考え込んで、スマホをスクロールして、何も変わらないまま1日を終えていました。
今は、
- 睡眠・支出・運動・食事・人付き合いをチェックする
- 散歩・ラン・サウナ・自炊・新しい挑戦など、何か1つだけ行動する
というシンプルなルールに落ち着いています。
将来が不安なときほど、今日の行動を1つ増やす。
不安そのものは消えなくても、「不安に飲まれて何もしない自分」からだけは、少しずつ卒業していきたいなと思っています。
この記事が、「なんか将来が不安すぎて何も手につかない…」というときの、 小さなチェックリスト&行動リストになればうれしいです。
執筆者:chako(チャコ) — 手取り27万円台の社会人1年目。インデックス投資・資格勉強・ブログ・筋トレ・ランニング・登山で、将来の不安とほどよく付き合いながら、コツコツ積み上げる暮らしを模索中。


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