こんにちは、chako(チャコ)です。「早起き=生産的」という言葉はよく聞きますが、私は最近、早起き=節約的でもあると感じています。
社会人になって半年ほど、勤務時間は10:00〜19:00。
金曜以外は基本的に在宅勤務で、朝は7:00起床・夜は23:30就寝が習慣になりました。
出社日は8:30に家を出ますが、在宅の日は出勤時間がない分、朝の1〜2時間を完全に自分のために使えるようになっています。
朝の時間が「浪費防止タイム」になった理由
以前は夜型でした。仕事が終わると気が抜けて、ついコンビニやラーメン屋に寄ってしまう。
その結果、無駄な出費がじわじわと増えていく──そんな日々でした。
ところが、朝に活動時間をずらしてから、生活がガラッと変わりました。
- 夜の「疲れたから買って帰ろう」がなくなる
- 朝のうちに“今日使うお金”の見通しが立つ
- 仕事開始前に1つ達成感がある(ランニングや筋トレ)
夜は誘惑が多いけれど、朝は静かで、判断力が高い時間。
その分、無意識の出費を減らすことができるのが最大のメリットです。
在宅勤務の日の朝ルーティン
在宅勤務の日は、だいたいこんな流れで過ごしています。
7:00 起床・カーテンを開ける 7:10 白湯・ストレッチ 7:30 ランニングまたは筋トレ 8:10 朝食(自炊) 8:30 シャワー・身支度 9:00 日記・ToDo整理 10:00 勤務開始
この1時間半が整うと、その日1日の“支出の安定感”も自然と高まります。
ランニングの後にコンビニで何か買うこともなくなり、朝食も家で済ませるので出費はゼロ。
また、在宅勤務だと「通勤ストレス」もないため、ストレス発散のための衝動買いが減ります。
節約は我慢ではなく、“心の余裕”から始まるものだと気づかされました。
朝時間が「自己投資の時間」になる
早起きによって増えた時間は、単に節約効果だけでなく、自己投資の時間にもなっています。
- 筋トレ・ランニングで体調を整える
- 資格勉強や読書に30分使う
- 1日の支出計画や家計簿のチェックをする
この時間を持てるだけで、出費の「流され感」が減りました。
お金を使うときに、「これは本当に必要か?」を立ち止まって考えられるようになります。
たとえば、筋トレを続けていると「今日はジム代がもったいないから行こう」という逆転思考も生まれます(笑)。
自分の習慣が“支出を抑える力”に変わる瞬間です。
夜型のころにあった「ラーメン失敗談」
早起き生活を始める前は、よく仕事帰りにラーメンを食べて帰るのが癖でした。
1杯1,000円前後でも、週2〜3回続けば月1万円。
「疲れたから」「ご褒美に」という名目で、気づけば財布も体重も重くなる悪循環。
今では、夜の時間を静かに過ごすようになり、自然と外食の回数も減りました。
節約とは、「我慢すること」ではなく、「疲れをためない生活リズムを作ること」なのかもしれません。
早起きで節約できる3つのポイント
- 朝食を家で食べるようになる
外食・コンビニの朝食を減らせば、1日数百円でも年間で大きな節約。 - 判断力が高い時間にお金の計画ができる
朝に家計簿を見直すことで、衝動的な買い物を抑えられる。 - 夜の誘惑を減らせる
早寝早起きのリズムにすると、夜に外食やネットショッピングをする時間自体が減る。
これらを意識し始めてから、自然と出費が整ってきました。
特に「在宅勤務の日にランニング or 筋トレ」を取り入れるようになってから、生活全体がスッキリしました。
まとめ|早起きは“時間の節約”でもある
早起きの本当の価値は、“時間の節約”にあると思います。
お金を節約するために何かを削るのではなく、時間の使い方を整えることで、結果的にお金の流れも整う。
私にとっての朝時間は、お金・時間・心のリズムを調える時間です。
出費が減ったことよりも、「今日も気持ちよく1日を始められた」という実感が、いちばんの成果かもしれません。



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